gperfにはGPLが適用されますが、それによってgperfの生成する出力にもGPLが適用されるわけではありません。出力にgperfのソースコードから直接含まれるテキストは、ごく小さな断片、長さにして約7行だけであり、意味を持つには小さすぎるためです。そのため、出力はGPLバージョン3でいう「gperfを基にした著作物」には当たりません。
一方、gperfの生成する出力は、入力ファイルのほぼすべてを含みます。そのため、出力は米国著作権法でいう入力の「二次的著作物」であり、その著作権上の扱いは入力の著作権に依存します。多くのソフトウェアライセンスでは、出力には、gperfに渡した入力と同じライセンスが適用され、著作権者も同じになります。